Google スプレッドシートについて学ぶ (4)

今回までに作成した内容のファイルをこちらにアップロードしました。興味のある方はコピーして使用してみてください。

前回は対戦成績を表示する機能を作成しました。

今回はデッキ分布を作成していきます。よく見かける円グラフで表示する形とします。

対戦デッキの集計

円グラフを作成するにあたり、対戦デッキごとの対戦数を先に集計しておく必要があります。

シートの追加

キーボードで「Shift + F11」を押下し、シートを作成します。

デッキごとの対戦数集計

続いて、前回と同様にピポット テーブルを使用してデッキごとの対戦数を集計していきます。

メニュー > 挿入 > ピポット テーブル より、データ範囲にスコアシートの対戦デッキ列、挿入先は既存のシートとし、A1セルを選択して作成します。

ピポット テーブルの内容は行を対戦デッキ、値に対戦デッキの値の数、フィルタで空白ではないセルとします。

以上で対戦デッキごとの対戦数が集計できます。

円グラフの作成

集計が完了したので円グラフを作成していきます。

メニュー > 挿入 > グラフ より、グラフを追加します。

基本設定

グラフの種類より円グラフを選択し、データの範囲は対戦デッキの集計した列とします。

詳細設定

グラフの軸とタイトルより、グラフのタイトルを設定し中央揃え、太字とします。

表示の調整

円グラフの内容が分布の多い順となっていないため、表示を調整していきます。

対戦デッキの集計を対戦数順に変更していきます。設定は簡単で、対戦デッキの並び替えを対戦デッキのCOUNTA (対戦数) の降順とします。これにより集計表の表示順が変わるのですが、同時に円グラフの表示順も変わります。

まとめ

今回は以下の内容を学びました。

  1. 円グラフの作成方法

次回のは日付の自動入力を作成していきます。

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